日本ハム１―２ソフトバンク（２２日）　ハム拙攻、主導権逃す

日本ハムは序盤の好機を生かし切れず、逆転負けした。一回１死一、二塁では後続を断たれ、三回は先制直後の無死一、三塁から三重殺で好機をつぶした。先発のメンドーサは６回２失点と好投したが援護がなかった。

スコア速報　日本ハム対ソフトバンク

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【日本ハム】大谷、チーム唯一の打点

３回無死二、三塁の先制機で鮮やかに一、二塁間を破った。２ストライクからスタンリッジの直球に狙いを定めたが、捉えたのはチェンジアップ。それまでに「何球か見ていたので、そのおかげ」とうまく対応した。

【日本ハム】栗山監督、三重殺での大谷の走塁に苦言

栗山監督は「行くなら、もっと早くスタートを切ってほしかった」と首をかしげた。

ハム中田、２５歳の誕生日を飾れず

「サードランナーが楽にかえれるバッティングをしないと。自分の責任。何とかしたかった。メンディー（メンドーサ）もいいピッチングをしていたし、自分が情けない。打てる球もたくさんあったのに、力んでしまい、相手を助けてしまった」とうなだれた。

日ハム大谷　体勢崩されながらも先制打

体勢を崩されながらも、右手一本ですくい上げるように合わせ、右前へ運んだ。大谷は「追い込まれていて直球を張って待ってたんですけど、外のチェンジアップにうまく対応できました」とコメントした。

ハム中田４の０...誕生日を勝利で飾れず

４打数無安打とソフトバンク投手陣に抑え込まれた。「自分が力んで打ち損じしてばかり。もったいないファウルが多い。ちょっと集中力が欠けていた」と反省した。

大谷、先制打も相手の三重殺"アシスト"

ボールカウント２－２と追い込まれながら、内角低めへ沈むボールにうまくバットを合わせた。「追い込まれていて、ストレートを張って待ってたんですけど、うまく対応できました」。

日本ハム新外国人カーターが入団会見

会見に同席した栗山監督は中継ぎとして起用することを明言。「去年からカーターがほしかった。本当に僕は、うれしいです。力で打者をやっつけてくれ」と活躍を期待した。

ハム斎藤ブルペン入り「続けていくだけ」

１１日に降格後、最初の実戦登板となった１８日のイースタン・リーグ楽天戦（利府）では７回４安打２失点と好投。２軍での出直しは上々のスタートを切っており「続けていくだけです」と１軍昇格へ向けて気合を入れていた。

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