2004/3/1 NewHomeセレモニー

いよいよ移転記念日である3月1日がやってきました。大通駅の地下にあるカウントダウンボードは、何のイベントもないまま「0」を迎えましたが、札幌駅では盛大な「NewHomeセレモニー」が行われました。

スポンサードリンク

16時半くらいに会場に行ってみると、既に20人くらいの人たちが最前列に陣取っていました。おお～、なかなかの注目度だ～！と喜びつつ僕たちも中央よりやや右側の最前列をキープ。18:15開始予定なので、これから2時間弱、かなりの寒さに耐えなければなりません。同じ場所に立っているというのはなかなかつらいもので、足先や手先が冷えてくるのがわかりました。

18:20ごろ、報道陣の方々がシャッターを切っているのを見て、選手が入ってきたのがわかりました。このときは頭がひとつ出ているループとセギノールしか見えませんでしたが、「新庄さ～ん！」という声も聞こえて、いよいよ始まるぞ！！とだんだん緊張してきました。そしてその後すぐに、ノリさんを先頭に選手たちがステージに上がってきました。新庄ばかりが呼ばれるかと思いましたが、「森本～！」とか「小谷野～！」とか、若手への声援なども多かったです。

セレモニーは、ファイターズを応援する北海道の会・会長のあいさつ、上田札幌市長のあいさつの後、ヒルマン監督、小笠原があいさつ。そして少年野球チームの子供たち二人が、ヒルマン監督と小笠原に花束を渡すという流れでした。選手たちはずっと寒そうでしたが、合間に名前を呼ばれた選手はとてもにこやかな表情を見せていました。

選手がステージから降り始め、もう終わりだな～と思ったところで、最後にガンちゃんがやってくれました。一度ステージから降りそうになった後、中央のマイクのところまで戻ってきて、「行くで～！1！2！3！」とカウントし始めたので、これは「毎度！」だ！と思って妻と二人で「毎度～！」と叫びました。が、お客さんはみんな「ダ～！」と猪木風に叫んでいました。ちなみにガンちゃんは、声には出さずに「まいど！」と口を動かしたように見えました。さすがガンちゃん、盛り上げるのがうまいです！

このイベントを見に来たお客さんは2500人ということでした。寒い中、屋外でのイベントとしては、大成功だったのではないかと思います。道民のみなさんのファイターズへの期待が伝わってきたような気がしました。

040301-01
ほぼセンターの信二＆小谷野。中嶋は何を見たのか？（笑）