朝刊(7/21):今日から後半戦、大谷は3連戦ベンチスタートか

21日のスポーツ紙には、オールスターで162キロを記録した大谷が後半開幕の3連戦はベンチスタートの方向だという記事が出ていました。

また、11月の日米野球の日本代表入りも内定したという記事もありました。

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大谷162キロ休暇 後半3戦スタメンなし

今日21日から後半戦がスタートするが、栗山英樹監督(53)は疲労を考慮。最初のカードとなるオリックス3連戦(京セラドーム大阪)は、投打ともにスタメンを外れる見込みとなった。まずは疲れを癒やし、次回登板予定の26日楽天戦(コボスタ宮城)へ、万全の状態に戻す。

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「疲れているのは間違いない」/栗山監督

日本ハム栗山英樹監督が、今日21日からのオリックス戦での大谷の野手起用について言及。「ここ何試合かは状態を見たい。疲れているのは間違いない」。

佑、31日ロッテ戦先発へ 1軍再抜てき

2軍で再調整中の日本ハム斎藤佑樹投手(26)が1軍で再抜てきされることが20日、分かった。31日ロッテ戦(QVCマリン)で先発が濃厚。前回12日ソフトバンク戦で5回1失点の好投を評価され、後半戦早々の重要な一戦に投入される見込みだ。

ハム稲葉 巻き返す「攻める気持ちでいく」

16日の西武戦(旭川)で左膝手術後初めて先発出場したが、今季は5試合で8打数無安打。腰痛の治療で米国に帰国していた昨季の本塁打王・アブレイユも2軍の練習に合流し、戦力は整いつつある。41歳のベテランは「スタメンに誰を使うか監督が悩むのはいいこと。準備をしっかりしたい」と気を引き締めた。

長嶋さん 大谷に太鼓判「167、8キロは出ますよ」

今後の成長にも「まだまだスピードは出るな。2年目の20歳でしょ?もっと体ができていくから162キロでは終わらない。167、8キロは出ますよ。そういう体を持ってる」と太鼓判を押していた。

栗山監督 大谷の球宴失点は「野球の神様のメッセージ」

それでも、3安打を浴びて1失点したことが不満なようで「"打ち取る術を学びなさい"という野球の神様のメッセージを甲子園がくれたよね」と話した。本来なら、21日からのオリックス戦(京セラドーム)は野手での出場となるが、指揮官は疲労を考慮。「ここ何試合かは(状態を)見るかもしれない」と慎重だった。

大谷、日米野球での侍ジャパン入り内定!17年WBCエース候補

日本ハムの大谷翔平投手(20)が、今年11月に開催される日米野球で侍ジャパン入りすることが20日、分かった。21U(21歳以下)のカテゴリーを飛び越えての抜てき。2017年開催予定の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還を見据え、次代のエース候補として指名された。19日のオールスター第2戦で160キロ超えを連発した右腕が、今度は世界に衝撃を与える。

【日本ハム】大谷、球宴疲れ考慮でベンチスタートも

この日、大谷は他の球宴出場選手とともに神戸市内での全体練習を免除され、大阪市内のジムでウエートトレなどで汗を流した。次回登板は26日の楽天戦(コボスタ)の見込み。厚沢投手コーチは「しっかり(間隔を)空けて、準備してもらう」と話した。

日本ハム、オリックスと敵地で3連戦 後半戦きょうスタート

日本ハムは21日から京セラドーム大阪で行うオリックスとの3連戦で後半戦をスタートする。21日の予告先発は日本ハムがメンドーサ、オリックスがディクソン。チームは20日、神戸市内の球場で約2時間汗を流した。球宴に出場した中田、陽、大谷ら6選手は休養などに充て、参加しなかった。

日ハム・稲葉「攻める気持ち出す」 後半戦へ意気込み

12日のソフトバンク戦で3月以来の打席に立ち、16日の西武戦ではスタメン復帰も果たした。まだ安打は出ていないが、「試合に出た後も痛みはない。良い感触もあったし、次につながる」。2軍でのリハビリ中に上半身と下半身の動かし方を見直し、「ボールも見極められているし、手術前より良いスイングができている」と状態は良い様子だ。

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