朝刊追記(7/9):武田勝7失点KO、2回の反撃チャンスも1点止まり

今朝の日刊スポーツには、2回途中でKOされた武田勝や、2回のチャンスで村田、西川が連続三振でチャンスをつぶしたことについての記事が出ていました。

また、一軍に合流した斎藤佑がWE LOVE HOKKAIDOシリーズの第2戦となる12日(土)に先発することについての記事もありました。

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武田勝2回途中7失点KOに栗山監督ぶ然

日本ハムが完璧に精彩を欠き、あっさり3連勝を止めた。序盤の攻防、試合開始から1時間足らずで大勢が決まった。最大の誤算は先発武田勝投手(35)。完全に打ち込まれた。伏兵の西田の3ランを含む6安打、1回に一挙6失点を喫した。「修正する前にやられた。チームに迷惑を掛けた」。1回0/3でKO。一塁側ベンチでアンビリーバブルとばかりに、表情を失ってぼうぜんとした。

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佑12日先発 前半戦の「最終兵器」

栗山監督は「チームに大きな推進力が、どうしても必要。舞台を持たせてあげたい」と斎藤をキーマンに挙げた。球宴前、最後の本拠地・札幌ドームでの試合で、ソフトバンクとの差を一気に縮めるためには重要な3連戦になる。そのカード2戦目を託された斎藤は「自分のやるべきことは変わらない」と、自身のカムバックも懸かった一戦にも自然体だ。パ上位2強の一角からの白星で、自身とチームの後半戦へ弾みをつける。

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