朝刊（6/17）：アブレイユ、後半戦から復帰へ
今日のスポーツ紙には、アブレイユが後半戦からの復帰を目指して7月中旬に再来日する方向であるという記事が出ていました。
アブちゃんが帰ってくれば打線に厚みが増しますが、好調な外国人投手陣との兼ね合いも気になりますね。
今日は甲子園で上沢が先発します。札幌ドームでの阪神戦のリベンジに期待しましょう！
ニュース
腰椎ヘルニアで離脱、米へ一時帰国中の日本ハムのミチェル・アブレイユ内野手（３５）が後半戦から復帰することが１６日、分かった。開幕直後の３月２９日に出場選手登録を抹消されて長期間リハビリに努めてきたが、ようやくメドが立った。現状では球宴休みの７月１７～２０日に再来日するプランを軸に球団側と本人で意見調整している。昨季３１本塁打のパ・リーグ本塁打王が戦列に戻れることになれば、シーズン終盤では起爆剤になりそうだ。
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日本ハムが交流戦のラストスパートへ、布陣を微調整することになった。今日１７日阪神戦（甲子園）で内野手のてこ入れのためベテラン金子誠、中継ぎ強化でドラフト６位の新人右腕・白村の昇格を決めた。
日本ハム中田翔内野手（２５）が気合でコンディションを上げて敵地に乗り込む。１７日からの阪神２連戦に向けて、１６日は北海道から神戸入り。満身創痍（そうい）の主砲は下半身に慢性的な不調を抱えている状態。それでも大阪桐蔭時代から慣れ親しんだ甲子園での一戦に向けて「心配ないと思う」と頼もしかった。
球団の管理栄養士が監修したレシピ本「北海道日本ハムファイターズの応援ごはん」（女子栄養大学出版部、税別１３５０円）が明日１８日、球団公式ショップや公式オンラインストア、一部書店で販売が開始される。発刊記念イベントとして購入者１５組計３０人を、栗山監督が講師の「男の料理教室」へ招待。参加者と一緒に腕を振るいながらトークショーも行う。
花巻東時代からライバル関係を築いている藤浪は１７日に登板。３月８日のオープン戦（甲子園）で投げ合いは実現しているが「（注目を浴びるので）むしろ、投げ合いたくなかった」と話し、「ニアミス登板」を歓迎していた。
当日は大事な試合もあるが、栗山監督は「もし負けたら（料理教室をやっても）許してと言うしかない。でも、日本ハムは食の会社。（社会貢献など）長いスパンで考えたら絶対にやらなくてはならない」と力も込めた。前代未聞の珍企画。気持ちよく実施するためにも８・３は負けられない戦いとなる。
【日本ハム】上沢「抑えたら気持ちいい」聖地・甲子園で虎狩り宣言
リベンジには最高の舞台だ。１日の阪神戦（札幌Ｄ）では３回途中４失点でＫＯされた。「ゴメスに（走者一掃の二塁打を）打たれている。２回目はないと思って、しっかり抑えられたら」。８日の中日戦（ナゴヤＤ）で、緩急を生かす"脱力投法"にも手応えをつかんでおり、自信をのぞかせた。
【日本ハム】栗山監督「男の料理教室」開く！球団栄養士のレシピ本発売企画
日本ハムは１６日、本社中央研究所のファイターズ管理栄養士による「北海道日本ハムファイターズの応援ごはん」（税別１３５０円、女子栄養大学出版部発行）が１８日から発売されることを発表。そのスペシャル企画として抽選で栗山監督の「男の料理教室」に１５組３０人を招待する。
管理栄養士が提案する選手用の食べ物のレシピなど全８６品目を掲載しているほか、大谷翔平投手（１９）ら５選手の子供の頃に好物だった「お母さんの思い出の味」などを紹介。球団の公式オンラインストアなどで購入できる。
花巻東時代は苦い思い出の多かった甲子園。２年夏、３年春と２度登板し、いずれも初戦敗退した。しかしプロ入り後初めての甲子園となった今年３月８日のオープン戦で５回を２安打１失点で勝利投手になった。「いい投球ができてよかった。楽しかった」。公式戦では初めての甲子園だが、いいイメージを持ってマウンドに上がれる。
日本ハムは１７日から、セ・リーグ３位の阪神と２連戦（甲子園）を行う。１６日は全体練習を行わず、新千歳空港から移動した。今季、日本ハムは阪神に１勝１敗。
７勝目を目指す上沢は１６日、チームの移動前に札幌市内の室内練習場でランニングなどで調整した。１日の阪神戦（札幌ドーム）では自己最短２回１／３、４失点で降板しており、雪辱を期す。「阪神ファンでいっぱいの球場でやり返したい」。上沢は優しい顔に厳しさを浮かべた。名前を挙げたのはゴメス。満塁から走者一掃の二塁打を許した。
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