朝刊(6/12):大谷緊急降板、好リレーも抑え増井打たれる

今朝のスポーツ紙は、大谷の緊急降板についての記事が多かったです。ミランダの同点ホームランについての記事もありました。

巨人戦4連敗は避けたいところですよね。今日は勝ちましょう!

ニュース

大谷最速タイ160キロ→試合中修正110キロ

日本ハム大谷翔平投手(19)が、2戦連続のアクシデント降板で6勝目はならなかった。初の巨人戦登板は7回1死、ロペスへの5球目に右ふくらはぎがつって、マウンドを降りた。自身最速タイの160キロをマークするなど7回途中4安打1失点の好投で、初の規定投球回数に到達も、左足首捻挫の4日広島戦に続き無念の途中降板だった。

スポンサードリンク

「取りにいく」/栗山監督

巨人に3連敗で負け越しが決まった日本ハム栗山英樹監督のコメント。「この1試合がすべてという思いでやっているんだけれど。(12日巨人戦は)取りにいく」。

日本ハム中田、大竹打てず4の0

日本ハム中田翔内野手(25)が男らしく完敗を認めた。1点を追う4回2死二塁の場面では中飛に倒れ「(大竹は)いいボールが来ていた」とサバサバと振り返った。巨人先発の大竹、9回に対戦したマシソンの前に凡退を繰り返し、4打数無安打。

日本ハム栗山監督苦悩、巨人に5連敗

今季3度目の対戦も、また敗れ、昨季から5連敗を喫した。就任1年目の12年日本シリーズが、いつもよみがえる。2勝4敗で頂点を譲った。「一昨年のことは一生忘れない」。そんな執念は、また砕かれた。延長10回、守護神・増井が崩れた。定石通りの継投策で、手を尽くしたが無情だった。

大谷 また160キロマークも...ふくらはぎつり降板「残念」

今季初先発の4月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でも同箇所をつって降板。「あの時は体調も悪かった。きょうは長い回を投げた中でつった」と説明した。ただ「大丈夫」と軽症を強調し、次回は中6日なら18日の阪神戦。公式戦で初の甲子園のマウンドに上がる。

【日本ハム】大谷、また出た最速160キロ!緊急降板もG打線手玉の7回途中1失点

突然の異変に大谷は顔をしかめた。7回1死、ロペスに5球目を投じた直後だった。右ふくらはぎがつり、自ら球審へタイムを要求。ベンチ裏に下がったが、回復の兆しがなく、マウンドを降りた。「最後まで投げきるつもりだったので、他の方に対して申し訳ない」。6回1/3を投げ4安打1失点と好投していたが、同箇所をつっての降板は、4月3日のソフトバンク戦以来、2度目となった。

6/12スポーツ報知(大谷)

【日本ハム】ミランダ、初観戦の家族の前で9号ソロ!チーム5連勝逃すも大谷の黒星消した

打った瞬間に確信した。ミランダが、ゆっくりと走り出す。「1点差だったので、思い切って振りにいった結果。初めて家族が札幌Dに見に来ていて、その前で打つことができてよかったよ」。1点を追う7回1死。大竹の真ん中スライダーをとらえた打球は、右翼席に飛び込んだ。5月31日の阪神戦(札幌D)以来6試合ぶりとなる9号ソロで、試合を振り出しに戻した。

6/12スポーツ報知(ミランダ)

自己最速160キロ記念!日本ハム、大谷Tシャツなどグッズ販売

日本ハムは11日、大谷翔平投手(19)が4日の広島戦でプロ入り後自己最速となる160キロをマークしたことを記念して、Tシャツ、タンブラー、アクリルキーホルダーのグッズを12日から販売すると発表した。

今季G戦未勝利...日本ハム、打線機能せず連勝ストップ

主力の陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)を欠く中、栗山監督は「点を取りやすい形を考えた」と4年目内野手の西川を、初めて中堅で起用した。だが打線は機能せず、得点は七回のミランダの9号ソロだけ。連勝は4でストップし、今季の巨人戦は3戦3敗となった。

2戦連続160キロも...大谷、足つって途中降板「申し訳ない」

「真っすぐでファウルを取れる自信があった」と、打者1巡目までは真っすぐで攻めた。一回二死走者なしからアンダーソンをプロ最速タイとなる160キロで二ゴロに仕留める。2試合連続での大台。二回に亀井に158キロを痛打されて1点を失ったが、2巡目以降は変化球を織り交ぜる投球にシフト。「変化球でカウントを稼げた」と6回1/3を投げ、2年目で初めて規定投球回に到達した。

ハム大谷160キロ2戦連発も無念降板

三回以降は150キロ台後半の直球に緩いカーブも多投し、無失点。七回1死。ロペスへの5球目をファウルされた後、右ふくらはぎがつって降板も、6回1/3を1失点。今季通算61回となり、プロ初の規定投球回に到達した。「長い回を投げるのは大事なのでよかった」。

カーター、クロッタ、宮西...好リレーも、増井で崩れる

先頭の長野は153キロの直球で空振り三振に仕留めたが、ここからピリッとしない。ロペスに高めのフォークを左前に運ばれ、代打セペダは1ボール2ストライクと追い込みながら四球。坂本の一ゴロの後、片岡への2球目のスライダーが真ん中に入り、左前適時打を浴びた。「球は走っていた。でも高めの球が多かった」。淡々と振り返った増井はこれで4敗目。

スポンサードリンク