夕刊(5/29):近藤満塁弾、今季最多14得点、浦野3勝目

神宮での東京ヤクルト2回戦、先発浦野が初回に2点を失いましたが、3回に近藤の満塁ホームラン、中田のタイムリーで5-2と逆転しました。

その後も着々と得点し、結局今季最多の14得点。勝率を5割に戻しました。

昨日プロ初ホームランを放った北のホームランボールは無事見つかったようですね。よかった!

ニュース

ハム今季最多14得点 火付け役は近藤弾

2点差を逆転し、試合の主導権を奪った1発に「チームメートがチャンスで回してくれた。いいところで打てて良かったです」と笑顔。野球人生でも「たぶん初めて」というグランドスラム。「1点ずつと思った結果が、いい結果になりました」と振り返った。

スコア速報 ヤクルト対日本ハム

5/29広報レポート

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日本ハムが浦野を登録

日本ハムは29日、浦野博司投手を出場選手登録した。

ハム佑2軍で6回6失点「取られすぎ...」

2点を先制してもらった1回は先頭打者に安打を浴び、暴投や四球も絡んで内野ゴロの間に1失点。4回は先頭の西武斉藤にソロ本塁打を許すなど5失点と結果を残せなかった。「6点は取られすぎ...。今日の調子なら2、3点に抑えられた」と反省した。

栗山監督「ベストメンバー」陽をDH起用

日本ハム陽岱鋼外野手(27)が、今季2度目の指名打者でのスタメン出場となった。前日28日の試合も途中交代しており、不安を抱える右肩の状態などがおもわしくないものとみられる。栗山英樹監督(53)は「今、全力でやれるメンバーがベストメンバー」と説明した。

ハム近藤プロ入り初のグランドスラム

「ひと言でいえば『奇跡』です。手応えは良かったですが、せめて(中堅手の)頭を越えてくれと思って走ってました」と、本人も驚く一発だった。

ハム中田適時打、近藤満弾に「便乗」

「コンちゃん(近藤)がいい仕事をしてくれて、自分も便乗してやろうと思ってました。いい追加点になったと思います」と、流れに乗った一打だった。

日本ハム大野「シャープに」3号ソロ

日本ハム大野奨太捕手(27)が4回、出場6試合ぶりの3号ソロを放った。カウント2-2からの5球目を左翼スタンドへ運んだ。「(3回に)いい形で逆転できたので、自分もその流れに乗せてもらいました。追い込まれましたけど、シャープに打つことができました」と自画自賛の1発だった。

ハム西川適時打「時の流れに身を任せた」

左中間を破る痛烈な打球を放った西川は「時の流れに身を任せました!方向、打球、いいスイングができたと思います」と押せ押せムードに便乗。三塁線を抜ける当たりで8点目をたたき出した陽は「サードゴロかと思ったら、サードがラインを思ったよりも締めていなかったから抜けてくれました。ラッキーです。」と振り返った。

ハム浦野7回5失点も味方打線が強力援護

「初回に失点しましたが、このままズルズルいかないように、粘っていこうと切り替えていけたのが良かったです。2回からは打たせて取ることができました」。疲れが見え始めた7回に3点を失ったが、中盤は試合をしっかりつくった。「球数が多くなってから変化球が抜けてしまったのが反省点。次の登板に生かせるように調整していきます」と気持ちを引き締めていた。

日本ハム大量14点勝利ヤクルト反撃及ばず

日本ハムは3回、近藤の2号満塁本塁打、中田の適時打で5点を奪い逆転した。日本ハムは4回、大野の左越え3号ソロなどで3点を追加。6回にも陽の右翼線2点二塁打などで3点を加えた。日本ハムは7回にも陽のソロなどで3点を追加。ヤクルトは終盤に反撃したものの、大量失点が響いた。

大谷 投手でノミネート、昨年は野手で 連続出場の期待高まる

投手と野手の「二刀流」に取り組んでいる日本ハムの大谷は1年目の昨季と違い、今季は投手としてノミネートされた。先発投手としての役割に重点を置き、今季は8試合に登板して4勝1敗。初の規定投球回数に目前まで迫るなど成長している。

北にプロ1号本塁打ボール戻ってきた、報道見たファンから連絡

記念のホームランボールはビジターでの一打とあって、当日は手元に戻らなかったが、一夜明けてボールを手にしたファンから球団に連絡があり、北に渡されることになった。報道を見たファンが、プロ1号ということを知って、わざわざ連絡をくれたという。

ハム近藤、初のグランドスラムに「一言で言えば奇跡です」

日本ハムのプロ3年目、近藤が初の満塁アーチを放った。2点を追う3回1死満塁の好機に、中越えに逆転の一打を放った。「一言で言えば奇跡です。手応えは良かったので、せめてセンターの頭は越えてくれと、一生懸命走った」と振り返った。

日本ハム大勝 近藤 プロ初の満塁弾 陽岱鋼とともに1試合5打点

3回、1死満塁で近藤が中越えの2号満塁本塁打を放ち、さらに中田の右前適時打で加点。3回には大野のソロ、西川、陽岱鋼の適時二塁打で3点を追加。6回にも3点を奪い、試合を決めた。近藤は7回にも犠飛で打点をマークし、陽岱鋼とともにこの試合5打点と大活躍だった。

浦野 5失点でも1カ月ぶり3勝目、「変化球が抜けた」反省も

日本ハムのルーキー浦野が約1カ月ぶりの3勝目を挙げた。1回無死一塁から上田にいきなり2ランを許したが「このままずるずるいかないように、粘っていこうと切り替えた」と後続を断ち、7回まで打たせて取る投球を続けた。

【日本ハム】佑、2軍戦で炎上6回6失点 観客からヤジ「大谷見習え!」

日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が29日、イースタン・リーグの西武戦(西武第二)に先発し、6回6安打6失点と打ち込まれた。初回無死一、三塁から二ゴロの間に失点すると、1点リードの4回には斉藤に右越えへ特大のソロを打たれるなど、大量5点を奪われた。

【日本ハム】近藤満弾!今季最多14得点で勝率5割

日本ハムが今季チーム最多の14得点で勝率を5割に戻し、3位タイに浮上した。0―2の3回に近藤の満塁本塁打などで5点を奪い逆転。その後も大野、陽岱鋼の一発など長打攻勢で着実に加点した。ヤクルトは木谷が8失点と崩れた。

「二刀流」大谷、昨季と違い投手でノミネート/球宴

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は29日、「マツダオールスターゲーム2014」のファン投票の実施方法などを発表した。投手と野手の「二刀流」に取り組んでいる日本ハムの大谷は1年目の昨季と違い、今季は投手としてノミネートされた。

日本ハム・近藤、初の満塁本塁打「一言で言えば奇跡です」

0-2の三回1死で回ってきた好機。手には好感触を感じながら「せめて(中堅手の)頭は越えてくれ」と確信を持てないまま懸命に走ったという。16日にプロ初本塁打を放ったばかり。「一言で言えば奇跡です」と驚く左打者はベンチで次々とハイタッチをかわした。

日本ハム・浦野、5失点でも3勝目「このままずるずるいかないよう」

打線の心強い援護にも恵まれての勝利。ただ、5失点は自己ワーストとなり「球数が多くなってから変化球が抜けてしまったのが反省点」と課題を口にした。

日ハム 近藤が逆転満塁弾「奇跡です」

日本ハム・近藤が、逆転満塁弾を放った。2点を追う三回1死満塁の場面で、ヤクルト・木谷から、今季2号をバックスクリーンへ運んだ。

日ハム 15安打14点でダブルスコア

0‐2の三回1死満塁から近藤が中越えに2号満塁ホームランを放ち逆転。さらに中田の適時打でこの回5点を奪った。四回は大野の左超え3号ソロ、西川、陽岱鋼の適時二塁打で3点を追加。六回は陽岱鋼の2点適時二塁打と中田の犠飛で3点、七回も近藤の犠飛と陽岱鋼の11号2ランで3点と一方的に攻めた。

斎藤佑 二軍戦で課題だらけの6安打6失点

6安打のうち5安打がストレート。また本塁打を含む3安打が初球で、2安打が2ストライクと追い込みながら勝負球の制球が甘くなってのもの。初球の入り方、決め球に課題を残す内容で前回20日の巨人戦(7回4安打2失点)の好投を継続することはできなかった。

日本ハム14―7ヤクルト(29日) ハム、今季最多14点

日本ハムが今季最多の14得点で大勝。勝率5割に復帰した。0―2の三回、近藤の2号満塁本塁打と中田の適時打で5点を挙げ逆転。その後も四回に大野、七回に陽が本塁打を放つなど着実に加点した。先発の浦野は7回5失点で3勝目。ヤクルトは投手陣が崩れた。

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