埼玉西武ライオンズとの6回戦、3回にプロ初ヒット、4回にはプロ初のタイムリーヒットを放った市川が今日のヒーローとなりました。

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初々しいインタビュー

プロ初ヒットということで、もちろんお立ち台も初めての市川でしたが、とても初々しいヒーローインタビューでした。

第一打席でこの日チーム初ヒットとなるレフトへのヒット。そして第二打席ではレフトの前にポトリと落ちるタイムリーヒットを放ち、守備では8回までホームを守りました。

ここまで大野、近藤に次ぐ第3の捕手というイメージでしたが、これからもどんどん活躍していってほしいですね！

インタビュー全文

＞市川選手、まず第一打席のプロ初ヒット、おめでとうございます！
はい、ありがとうございます。

＞レフトの前に抜けたとき、どんな気持ちでした？
いやもう5年目で打ってなかったんで、すごいプレッシャー感じられたはずだったんですけど、1本出てよかったです。

＞その記念球はもらいました？
はい、いただきました。

＞どうしましょうか？
そうですね、両親にハイ、あげます。

＞そしてプロ初ヒットでは止まらず、2打席目にはプロ初のタイムリーヒットも出ました。
ハイ、そうですね、思い切った結果がまあつながったと思います。思い切って行った結果がいい結果になったと思います、ハイ。

＞そして打つ方だけではなくて、守っては吉川投手に今シーズン初勝利をもたらしましたね。
そうですね、ずっと苦しんでいたんで、なんとか吉川を勝たせたいと思って、一生懸命がんばりました。

＞そして4回には小谷野選手の負傷ということもありましたけれども、やはり発奮になったんじゃないですか？
そうですね、今日なんとか勝ちたかったんで、そこで奮起しました、チームが。ハイ。

＞さあこれでチームは9連戦の最初のカード、勝ち越しました。明日からは札幌に戻って首位バファローズとの3連戦になります。明日以降に向けて意気込みをお願いします。
そうですね、ホームでまだあまり試合に出ていないので、しっかりとアピールしてがんばっていきたいと思います。

＞そしてその札幌、そして含めてこの西武ドーム、たくさんのファイターズファンが今市川選手に温かい拍手を送っています。ファンのみなさんにメッセージをお願いします！
そうですね、こんな幸せなことはないので、これからもどんどんチームに貢献できるようにがんばっていきたいと思います。ありがとうございました！

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